2018年5月、国土交通省が地方版の図柄入り自動車ナンバープレートの詳細情報を公開しました。
気になる徳島県の図柄とは??やっぱり阿波踊り?すだち?
徳島県のご当地ナンバーを調べました。他県ナンバーも紹介します。
ご当地ナンバーとは?
そもそも2017年4月1日から導入された自動車のナンバープレートでイラストなどが入ったプレート、図柄入りのナンバー。
ラグビーワールドカップや東京オリンピックの応援を目的にした特別仕様ナンバーが有名ですよね。
特に軽自動車のナンバーは、図柄入りを選択すると通常の黄色から白色になるのでかなりの人気だったそうです。
これらの実績を踏まえて、地方でも各地方の魅力を発信するための目的として導入されるのがご当地ナンバー。
地域の走る広告塔と言う訳です。
徳島県のご当地ナンバーは?
気になる徳島県のご当地ナンバー
国土交通省が5月22日に全国41地域で導入されるナンバーを公開しました。
徳島県のナンバー、フルカラーバージョン。
徳島県と言えばやっぱり阿波踊りでしたね。県外の方に見てもらえる機会があれば、一番徳島県を表しているイベントなので良いなと思います。藍色も使用されてますね。
他県のナンバー、恐竜も?
富士山ナンバー、広島のカープナンバー、下関のフグナンバーなど各地域の個性あるご当地ナンバーとなっています。
恐竜ナンバーや世界遺産のナンバーなど、珍しくてカッコイイものもありますね。
同じ四国地方では
香川県・瀬戸内海、オリーブ
愛媛県・みきゃん
高知県・はりまや橋、カツオ
となっています。
香川は、うどんじゃなかったので うどん県知事もさぞ残念でしょう・・か
ご当地ナンバーの申し込みに必要な費用
ご当地ナンバーの申し込みには、交付手数料と寄付金が必要です。
寄付金を納めない場合は、モノクロのナンバーに。
納められた寄付金は地域の取り組みへ使われます。
フルカラーの図柄入りナンバープレートについては寄付金(1,000円以上)をお願いし、導入地域における交通改善、
観光振興などに資する取組みを支援します。http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000079.html
ご当地ナンバーの申請方法
現在、まだ申請方法が公開されていませんが、専用の申し込みフォームなどが設置されたりする可能性があるそうです。
交付開始が2018年10月となっていますので、また申請方法が公開されたら当ページでも紹介します。
(ラグビーワールドカップや東京オリンピックナンバーの発行の際には専用の申し込みページが設置されたので同じ方法かもと言う説もあります。)