お天気が良い日が続くと、どこか出かけたくなりませんか?
お花や紅葉・景色を見たり、体験、食べ歩きなど。楽しいこといっぱい!
今回は桜を目的に3月末に行った京都旅行を紹介します。
カップルのデートにもおすすめのスポットですよ(*´ω`*)
京都で訪れた観光地
今回の京都旅行の計画では、簡単なコンセプトがありました。
「桜を見に、金閣寺と清水寺に行きご当地グルメを食べ歩いて古都を満喫しよう!」
ベタベタな内容ですが、日程が一泊二日の時間もタイトだったのでギュッと詰め込み定番の観光地で定番のことをしてきました。
ただ後々、2つの観光スポットだけで良かったと思うことも・・・詳しく説明をします。
金閣寺
アクセス
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
駐車場
・金閣寺駐車場
金閣寺のすぐ近くにあります。
普通車 最初の1時間300円。以後30分毎に150円
(当初、最大料金がある”ブーブーパーク駐車場”を目指していたのですが現地で辿り着くことができず急遽に金閣寺内の駐車場にしました。金閣寺入口前の交差点を真っすぐ進むとありますがすぐに駐車場入り口です。Uターンをしたかったのですが空気を読んで駐車しました(笑))
私も色々探しましたが付近で”無料の駐車場”などはありません。
混雑が予想される時には事前に予約をするのが本当にオススメです。
言わずと知れた有名観光スポット金閣寺、金閣寺は通称で正式名称は鹿苑寺だそう。
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。www.shokoku-ji.jp/k_about.html
拝観料・時間
・大人(高校生以上)400円
・小・中学生300円
入場券(拝観券)は「金閣舎利殿御守護」と書かれたお札になっています。
午前9:00〜午後5:00
※年中無休
圧巻のキンピカ金閣
何回訪れても、見る度に感動をします。歴史や由来をあまり知らなくても光り輝く光景に惚れ惚れ。
手前に見える池は【鏡湖池(きょうこち)】と呼ばれ、その名前の通りに鏡の様に金閣寺が映し出されて逆さに映る金閣寺は【逆さ金閣寺】と言われています。
鹿苑寺内に入り、順路に沿って歩き進むとすぐに現れます。私が撮影した上の写真のように見られる場所が一番のスポット・撮影スポットだそう。
金閣寺で抹茶とお菓子
歩き進むと見えてくるお休みどころ。赤い緋毛氈(ひもうせん)の茶どころがあります。
お抹茶(お菓子付き)お一人様500円
畳の席と、外の席があります。春の日差しを浴びながらここ金閣寺、緑の中で頂くお抹茶には感慨深いものがありました。とっても風情があります。
和三盆の落雁で、金閣寺が型取りされ金粉が乗っています。塩見饅頭のようにほのかな塩味で餡も甘すぎず上品です。お抹茶と良く合います。
この後、次の清水寺に回ることを考え少し足早に。
お昼ご飯は京都のお蕎麦
金閣寺近くでちょっと遅めのランチを頂いていました。
京都の蕎麦と言えば花巻屋さんだそう。
京都の名物にしんそばを頂きます。
正直、魚臭いかなと思っていたけど全く臭みも無しでお出汁に良く合い甘かったです。山椒を少し入れると、にしんの味がまた活き大変美味しくなります。
こちらは吹き寄せそば
湯葉や生麩やワカメがたっぷり入っていてあっさりと食べられます。
京都の名物そばを堪能しました。
桜を見に清水寺へ
この頃、金閣寺に行った方もそうだったと思いますが、桜が。。あまり。
金閣寺+桜をイメージしていたのですが時期的なのかあまり咲いていなかったので次は清水寺+桜を見に移動をします。
(後日談として、金閣寺はそもそもあまり桜が無いそうで、お花見ができる場所!とはちょっと違うみたいです。)
清水寺
アクセス
〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
駐車場
京都市清水坂観光駐車場
バス2,500円・普通車1,000円・自動二輪400円・自転車200円(一日1回につき)
多くの観光客の皆様にご利用いただくため,1回2時間までの駐車にご協力願います
色々探しましたが付近で”無料の駐車場”などはありません。
混雑が予想される時には事前に予約をするのが本当にオススメです。
清水の舞台
”清水の舞台から飛び降りる”とよく聞きますがあれは実際に飛び降りたりした人がいるのでは無く、あの高い舞台から飛び降りる程の覚悟を持って大きな決断をすると言ういわれだそうです。
拝観料・時間
一部施設(本堂・舞台)
・大人 400円
・大学生 400円
・高校生 400円
・中学生 200円
・小学生 200円
午前6:00~午後6:00
夏 午前6:00~午後6:30
ライトアップされたおよそ1000本の桜と清水寺を見ることができます。
食べ歩き
花より団子とは良く言ったものでこれまたお楽しみはグルメ!!お土産に食べ歩きです。
天ぷら(チーズ)
牛まん
みたらし団子
どこかしこで食べては休憩をしたり、お土産をみて回りました。
京都産のちりめん工房、一布やでは人気の舞妓ボトル着物、
京ばあむ、芝漬け(漬物)、抹茶菓子、お団子などを買って帰りましたよ。
まとめ
後にも先にもお知らせをしますが特に清水寺周辺は
めちゃくちゃ混んでいます!!
後になって友人に「そんな時期に行くからや」と笑われましたが。。
春先の観光には良いシーズンであり春休みなどとも重なり、本当にどこに行っても人人人!ごった返しです。中でも外国人観光客の方が大半だったかと思うくらいでもあります。
特に清水寺に向かうまでは祇園辺りからの徒歩の方がぞろりと続いています。
駐車場は満車
清水寺周辺で
駐車場に関しては、事前に無料駐車場や安い駐車場を探していました。
無料駐車場はありませんでした。
情報上では確かに安い駐車場もありましたが実際、現地に着いたところで停めることもままなりません。舐めてました。
いざ高くても停めれたらいいやと思いましたけど全然無理!
めちゃくちゃ恥ずかしかったのが、停めれると思って向かった京都市清水坂観光駐車場、満車で当然無理。諦めて進むのは良いけどもう人の流れで進めない。松原通りを下るのに30分以上かかりました。人混みの中に車。なのでまるで見世物の状態で、注目を浴び迷惑がられる、と言うことがありました。
探し回って何とか穴場と思われる駐車場に停めれましたが、混雑が予想される時期にはより事前の調査や検索をおすすめします。予約をして確実に確保することも一つです。
バスなど公共の乗り物
が薦められていて後になって車で来るの辞めれば良かったーとよく分かりましたが、バスの停留所も行列ですごいことになっていました。一台二台が来たところで乗れるのかなと思うほど。
どこを見渡しても混雑で動かないし結局どっちもどっちだと思いましたが、行って分かる県外ナンバーも多く、観光客(私自身も)の車は渋滞に輪をかける。
ちょっとだけでも時期をズラすのが良いですね!
終わりに
楽しかったプチ京都旅行。
古都京都の文化財に目も心も奪われずっと忘れることが無いと思います。
金閣寺から清水寺まですごく遠い訳でもないので、私たちのように名所だけを見てギュッと詰め込み旅行をしたい場合はおすすめです。
”和”をふんだんに感じられる食べ物もありますからグルメ巡り・食べ歩きも楽しめますよ。
駐車場だけ、そこは注意をして春・京都旅行を楽しんで下さいね!