徳島阿波踊りの問題と2025年の開催情報
過去の阿波踊り問題や開催情報、チケット・宿泊情報など最新内容を盛り込みました。
徳島の夏の風物詩、阿波踊り。明るい話題ばかりではありませんが、過去にはメディアでも大きく取り上げられた問題がありました。地元民としては複雑な気持ちになることもあります。
しかし、ようやく問題は収束し、2025年の開催も例年通り決定しています。
阿波踊り問題とは?
これまで阿波踊りを主催していた徳島市観光協会は、過去に約4億3,600万円の累積赤字を抱えていました。
徳島市は2018年3月に「不適切な会計処理があり赤字を解消できない」として、徳島市観光協会の破産を徳島地裁に申し立てました。この報道を受け、阿波踊りの開催や存続が危ぶまれ、地元民も大きな不安を抱きました。
収束への経緯
当時、踊り手や有志からの支援で一時的に破産を回避できる状況になり、徳島市と分裂して別形態での開催も検討されていました。しかし、破産手続き開始決定に対する徳島市観光協会の即時抗告は高松高裁で棄却され、問題は正式に収束しました。
新たな主催団体
現在は徳島市などが新たに「阿波踊り実行委員会」を発足。地元経済団体やこれまでの主催団体であった徳島新聞社も参加し、委員長には遠藤徳島市長が選出されています。
2025年阿波踊り開催日
2025年の阿波踊りは例年通り、
8月12日~15日 に開催予定です。
今年の入場料については、完売を目指すために一部割引が行われる予定です。
チケット予約について
有料演舞場では、「連」と呼ばれる踊り手たちの舞いを見ることができます。個人向け前売り券の予約は例年7月1日から開始されます。
- 前売り券(税込):900円~2,000円(昨年参考)
- 当日券(税込):1,100円~5,200円(昨年参考)
阿波踊りの背景と地元の想い
徳島の阿波踊りは、一時は「中止」「消滅」とまで言われました。毎年夏になると、街中に鉦や太鼓の音が響き、踊り手たちは日々練習を重ねます。特に熱心な連は、前年度の阿波踊りが終わった翌日から再び練習を開始するほどです。
過去の問題で踊り手たちは大きな辛い思いを経験しましたが、今年も無事に開催されることは、阿波っ子として大きな安堵です。ただ、度々取り上げられる「阿波踊り問題」を知ると、地元民として複雑な思いもあります。今後は透明性を高め、再発防止が望まれます。
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