昨日香川県のレオマワールドに行ってきましたが、お土産を見ている時のこと。
小さい子って、大人の思惑通りには行かないものでレオマのキャラクターのお菓子だとかいわゆるご当地物を選ばずに嬉しそうに握っているのは
スライム
あの、ベッタリとした手触りが面白い生きもの(おもちゃ)
なんでレオマでスライム(しかも高い)とブツブツ言っていると我が家の男子たちが「スライム作ったら?」と。小さいころに作った経験があるそうです。
よっしゃー!帰ったらスライム作ろう!と手作りスライムに挑戦しました。
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スライムって?
スライム(英: slime)は本来、ある種の性状を持った物質(どろどろ、ぬるぬるしたもの)を大ざっぱに指す言葉であった。従って粘土や泥などの無機物から、生物の分泌する粘液などの有機物、またそれらの複合体など実に様々なものがスライムと呼ばれる。
難しく書きましたがあのスライム
ガシャポンとか、おもちゃ屋さんで買えるものです。
作り方・材料
早速作り方と材料を。
ホウ砂。薬局で購入。パッケージにスライムのイラストが載っていて裏面に作り方も記載されていました。他に用途あるのかな?
用意するもの
ホウ砂、水、容器2つ、洗濯のり、わりばし、絵の具や食紅(好きな色)、保存用の容器(乾燥を避けるためにフタ付き)
100均活用を!
基本的にお家にある物で良いです!ただ、混ぜるための容器などはスライム作りをした後に食品用には使えないので分けて用意します。
絵の具などは100均にも売っています。何色か入ったセットもあるので何種類かの色のスライムを作りたいなら安く済みますよね。
作り方
洗濯のり液とホウ砂液を作ります。
・ホウ砂液 ホウ砂4gを水50mlに溶かす。
・洗濯のり液 のり100mlを水100mlに溶かす。出来た洗濯のり液に絵の具や食紅などで色を付ける。【ぬるま湯に色を付けておいてから洗濯のりを入れる】(後述)
男の子は青をチョイス!
洗濯のり液にホウ砂液を少しずつ加えて素早くかき混ぜ、固まったら完成。
ポイント
ホウ砂、洗濯のりと合わせるそれぞれの水は、ぬるま湯に代えても良いと思います。
ホウ砂は粉末なので冷たすぎる水だと溶けにくいかも。
また、今回洗濯のり液に絵の具を混ぜる工程で絵の具が溶けないハプニングが!(潰したり苦労しました)
洗濯のり液を作る工程では→【ぬるま湯に色を付けておいてから洗濯のりを入れる】が良いかも知れません。
・ホウ砂を扱う際には注意を。必ず大人の注意が必要です(後述)
本当に簡単楽しい!
子どもも喜び、本当に簡単にスライム作りができました。
できた側から床に落っことし悲惨な状況も起こります(笑)
我が家の男子は小さい頃に何度も作ったことがあるそうで、これ結構有名なんですね。
私はスライムはガシャポンなどで手に入れる物だと思っていたので目から鱗でした。
自分で手作りをすれば量も思いのまま、色もカラフルに好きにできるので良いですね。
なにより手作り。世界にたった一つのスライムは子どもの心にきっと残ると思います。
ホウ砂を使わないスライム
最初私はホウ砂って薬品よね?大丈夫なのかなと心配に。
後になって調べれば当然、危険なものでした。(薬品なので目や口に入ったりすると症状があります)
くれぐれも取り扱いに注意下さい。
今後我が家ではホウ砂を使わないスライム作りに変えます。探せばたくさんありましたよ!
ホウ砂なしスライムの作り方
【ふわもちスライム】
① シェービングフォーム+コンタクト液+水のり
ふわふわもちもちのびーるスライム♪② アリエールと洗濯のり
ふわふわもちもちのびーるスライム♪引用:https://yukimibiyori.net/fuwamochisuraimu/
片栗粉を使ったスライムもあるそうなので作ってみたいと思います。
家族みんなで楽しくスライム作りを
ホウ砂を扱う際には十分注意を。
家族みんなで作って遊ぶと本当に楽しいものですよ。大人も童心に返り思わず参加しています。ちなみに集まった5人でキャッキャ言って取り合いをしました(笑)
これからの大型連休やよく夏休みの自由研究にも作られているそうなので色々な色の組み合わせ配合や、スライムの固さなどを考えながら取り組めば十分な結果が出るはずです。
スライムを落っことして絨毯が悲惨にならないようにも・・・お気を付けくださいね。