ちりめん・釜揚げしらすと言えば徳島県小松島市の和田島が有名です。
和田島でも生しらす、味わうことができるのですが今回は鳴門!徳島県の鳴門市に生しらすを食べに行った時のレビューです。
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漁協食堂うずしお
北灘漁協で水揚げされた魚を中心に徳島県産の食材を活かした料理をお召し上がり頂けます。
漁協食堂うずしおは、同鳴門市の人気海鮮料理店 びんび家から香川県寄りにもう少し走ったところにあります。
漁協食堂うずしおの店外席では焼き牡蠣の食べ放題メニューがあった記憶が。
生簀にはサザエやハマグリなどや、魚が泳いでいて新鮮なものを味わうことができます。
アクセス
〒771-0374 徳島県鳴門市北灘町宿毛谷相ケ谷23
お待ちかねの生しらす・生しらす丼
生しらす丼のセット
一緒に行った友人の「生しらすを食べたい!」のリクエストでしたのでたっぷりと入ったメニューを選択。
私は、生しらすも食べたいけどお刺身も欲しい。定食に。
丼にもたっぷりと新鮮な魚介類が入っていて生しらすも付いていて大満足!!
私と友人の生しらすの感想
私の刺身定食にも小さな器に生しらす入っていました!量がすごい!目がいっぱい!!
徳島名産のスダチをたっぷり絞って醤油をかけて頬張ります。
美味しいんですけど生しらすだけではちょっと飽きたようだったので、私のお刺身ちょっと分けてあげました。
でも、本当にトロっとしていて苦みと甘みが美味しかったですよ!
しらすは鮮度が命で、水揚げ直後、当日でしか生で食べられないそうです。
産地ならではの新鮮生しらす、贅沢堪能しました。
生しらすが食べられる時期
私たちが訪れたのは、6月でした。春漁のしらすですかね。
いつ頃まで食べられるのか時期が曖昧で申し訳ないのですが、下記のようにありますので参考にして下さい。
しらすの旬
マイワシの産卵期は冬から春にかけて、ウルメイワシは4~6月、カタクチイワシは一年中産卵をするが、特に春と秋が産卵のピーク。しらすそのものはほぼ通年獲れるが、漁の最盛期は(場所によっても時期は多少変わるが)、5~6月の春漁と10~11月の秋漁だ。小ぶりながらぷりぷりした春のシラス、冬を前に水温の低下に適応して脂ののった秋のシラス、それぞれにそれぞれの美味しさがあり、地元の人でも好みが別れるところだ。ちなみに、特に「生しらす」に限っては、通常水揚げされた当日にしか食べる事ができない。足が速く、鮮度が急激に落ちてしまうためだ。シケや不漁などにより、現地まで足を運んでも食べられない事もある。「生シラス」を求めて現地に赴く際には、お出かけの当日の朝、お店や港などに問い合わせるのがより確実だ。生シラス | JAPAN WEB MAGAZINE日本の旬を食す 透明に輝けるものたち 旬の新鮮な魚介類の持つ、あの堪らない甘みはなんだろう。むっちりねっとりと
ちりめん・しらすの違い
ここで私も謎だったちりめん・しらすの違い
「ちりめんじゃこ」と「しらす」ってどう違うの?
どちらも、いわしの稚魚を使った食材です。生のしらすを釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」、釜茹で後、少し乾燥させたものを「しらす(干し)」、しっかりと乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と区別しています。
しかし、具体的に何時間乾燥させているのかについては、定義はありません。「ちりめんじゃこ」と「しらす」ってどう違うの?|乾海産乾海産の「「ちりめんじゃこ」と「しらす」ってどう違うの?」のページです
私は、釜茹でしただけの釜揚げしらす、大好きです!
ご飯にたっぷり乗せて卵を割りほぐしてかきこみます。
ぜひ旬の新鮮生しらすを
時期が限られていて、水揚げ直後にしか食べられない生しらす。
もしかすると正直生しらすの食感や味に苦手があるかも知れませんが、いつでも食べられる訳でなく食べられる地域も限られているので機会があればぜひ一度食べてみて下さい。わざわざ行く価値があります。
大阪の親戚からは時期になると必ず連絡があり「(生しらす)始まったかー?食べれるか?」と聞かれます。好きな人には堪らない一品です。