城崎温泉随一のボロ宿だと言う旅館に泊まりに行きました。紹介文だけを読んでみると当初は絶対泊まることは無い・・・
と思っていたこの旅館になぜ予約したか、泊まって良かったのか、また行きたいのかについて迫ります!
城崎温泉随一のボロ宿だと言う旅館に泊まりに行きました。
それがここ
旅行サイトの説明には城崎温泉随一のボロ宿だと言う旅館。やなぎ荘
アクセス
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島741
ボロイ宿なんて泊まりたくない!!
当初紹介文を見てて、なんちゅう事書くんや(笑)みすみすイメージダウンしてから・・なんて思ってました。そうでしょ。
なのになぜ泊まることになったかと言うと
怖いもの見たさ
なんか変わったことを見たりすると、見たいような見たくないような一度進んでしまうと見てしまうじゃないですか。読み進めてプランを見てみたんです。
ご飯が美味しそう!
この旅館では名物カニかまくらがあるそうなんです。
これに興味を持ち、ぼろい宿ほどご飯が美味しいやろ!!と相方と即決で決めた旅行となりました。
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到着してから
車で向かい川沿いを走り続け、城崎温泉駅を抜けて温泉街へ
温泉街独特の雰囲気が漂います。ナビ通りに目的のやなぎ荘に到着
チェックインをして部屋に着いたら待ってました自由時間。
夕飯の時間までに温泉パスを使って湯めぐり
温泉に入っては休憩をしてビール飲んだり、散歩したりして楽しめます。
城崎温泉は外湯巡りも有名で何ヵ所もあります。やなぎ荘は外湯巡りにもってこいな立地で、歩くのも苦では無く、運動不足な私でもお宿を拠点に3ヶ所も巡れました。
何か食べたかったのですが仲居さんに「夕飯の量は多いのであんまり食べないように~」と言われたことを思い出し、我慢してお腹を空かせて宿に戻りました。
お楽しみの夕ご飯
名物かまくら!
お楽しみの名物かまくら(塩釜焼き)は見ものでした。シーズンになると蟹が中に入っていて、私たちの時には小さな小さな鯛でしたが(笑)小鯛の二回り以上の塩に型どられて蒸し上げたかまくらをハンマーで叩き割るのは爽快です。
お味もふっわふわで塩味が効いて美味しかったです。
シーズン時の蟹かまくらの時は特殊なお塩で型どるそうですが、この小鯛かまくらも十分満足できました。
地酒の飲み比べや、新鮮なお魚、たらふく食べ盛り上がりました♪
かまくらを楽しんだ後はレトロなお店に
ご飯を楽しんだあとは、また温泉街に繰り出します。夜の雰囲気も素晴らしいです。
下駄をカランコロンと鳴らしながら情緒たっぷり
中心地にあるゲームセンターのパチンコ、レトロ感
少し離れた場所にはスマートボールやダーツ等を遊べる所もありましたよ。
帰り道には無料の足湯に浸かって戻りました。
感想
お宿は確かに古さはあるけども最初からそう思って向かったので大してショックを受ける訳ではありませんでした本当に普通の民宿ですね!
お部屋は多分グレードアップして下さって別館でした。当初お部屋にトイレお風呂無し予定でしたが、おかげで快適に過ごせました。
今年の蟹の季節にまた行くつもりです。
私たちのプランは確か二人で二万円以内でお値打ちなプランでしたので興味がある方はぜひ行ってみて下さい。
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